これはフィクション

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03/12/15 うつとADHDという謎(5)

続いた。
3年ぶりのテーマである。

フォローアップとして、ストラテラを飲むようになってからADHDの、主に順序立て面の思考が改善されたと思う。
当時記事を書いていた時は働いていたが、職場の環境の変化と、(おそらくストレスで)幻覚が見え始めたことが重なって辞めた。
失業保険の期間が終わってからは派遣や内職の仕事を以後今までしたりしている。

幻覚が見える、というのはうつでもADHDとしても微妙で、失業保険の受給期間中に静養したりしていたら消えたのでおそらくストレスではないかと思う。
残業と通勤で毎日4時間程度しか眠れていなかったというのもあるかもしれない。
内容は、具体的には地下鉄が地上を走っていてそれに敷かれる、というものだった。他には、昔見た「GO」という映画の冒頭のシーンで、地下鉄から走って敷かれないようにする肝試しがあったが、自分はそれで敷かれて何度も死んだ。

うつは抗うつ剤を飲んでいないと完全に人間として機能しない程度に離脱症状がひどいので、よくなっていないが悪くなってもいないと思う。パキシルジェイゾロフトがいまいちでリフレックスが効くことや、ADHDの化学的な考察から、ドーパミン関連の薬しか効いていないのかと思う。希死念慮が凄かったのは、最近目標を見つけたのでいくらかよくなった。

波があり、良くない時は20時間くらい寝て、何も食べたくないがウィダー系のゼリー食を食べて起きているときはぼーっとしている。趣味のゲームやCG編集も一切できない、やる気がおきない、しない(どれが正しい表現なのかわからない)のでわりとつらい。

調子がいい時は仕事をしたり、東方シリーズを遊んだり、ボールペンで絵を描いたものをpcで塗ったりできる。食事も問題ない。 

低空飛行のときはパズドラやツムツムなど簡単なゲーム、紙にボールペン絵、などに終わる。

ここ半年でかなり良くなったので、pcを使うこともできるようになってきた。
読書はまだ難しい。音楽を聞けるのも調子がいい時だけだ。

考えがまとまらないし、今日は医者に行かなければならないのでこれくらいにしておく。