これはフィクション

書く、を気軽にする

01/06/2015 バック・インザ・ゲーム

復帰することを英語で be back in the game という。
私にはそれが出来るだろうか。

昨年末、腰椎すべり症のMRI結果が来ていて、診察説明があった。他の病気があるかと思って撮ってみたが、他はない、という。
あってたまるか。
年末で何も出来ないので、とりあえずワントラム錠を貰っておいた。
専門学校が15日から始まるが、講義が受けられるだろうか。
ズレがそれなりにあり、保存療法も後は定期注射(効果としてはいまいち?)くらいしか選択肢がないので、手術をするとしたら三月だ。それまで通学できるだろうか。就職活動はどうするのか。
仕事に関しては年齢・性別フィルタがあるのである程度の諦めがあるが、整備士の資格は取りたい。それには出席をとにかくしないといけないのだ。

毎日できることがないという事に年末ごろ気づいた。とにかく椅子に座ることができない。立っている方がらくだ。歩くのも痛くない。これはコミケに行かないと年末読むものが無くて暇だなと思いサクっと行ってきた。 
サークル作家、ジロー日和は安定した厭世感が共有できて好きだ。今回の新刊、人形劇作家のアリスがスランプになり色々試す話はかなりよかった。東方のアリスはとにかくコミュ症ぼっちとして描かれがちだが、新たなるレベルのコミュ症を見た感じがしたが、自分も外での注目が集まりがちな精神障害がなければ元の正確はかなりシャイというか、電話をかけるのが怖いであるとか、そのあたりであると思う。下の方にネタバレを含めたコメントを書くので読みたい人は「スランプアリス」で検索して購入し、下の方は見ないことをおすすめする。

思えば障害の発見から代薬の投与、ストラテラでの治療で性格がだいぶ変わったように思う。治療前は今よりも更に極端で激しい人間であったと記憶している。忘れてしまった事もあるかもしれない。

腹這いになってゲームをしたりしている、こう、器用に胸郭あたりを上向きに上げる感じだ。PCでpayday2をやる。全て英語で、現実を忘れられる。
マウスやマウスパッドを揃えたりするのは楽しかったが、だからなんだという感じはする。感触は変わるがゲームの成績は特に変わらない。

現実ではタイガーバームの権利譲渡で製品が棚になく、成分が近いメンソレータムのラブで代用している。
カンフルが入っていないのが残念。
今日はここまで。







『スランプアリス』についてのネタバレを含めた感想コメントとか
 この作品で描かれるアリスは極めて中性的だ。元のキャラクターが女子力がかなり高い設定がある事と、この作品内ではジャージを着たり、喫煙したり、オナ禁したりとかなり男性的な行動を取る。というか女性キャラクターのオナ禁模写を初めて見た気がする。面白いと思って一時期かなり探したがなかったのだ。一日五回するのは異常ですか、とネットで聞くのは笑う。暇な若い人はそれくらいするのだろうな。関係ないけど自分は腰の痛みで一切オナニー出来なくなった。またひとつ暇つぶしが減ってゆく。PC前でスランプ脱出の方法を検索している時の独り言セリフの自己分析も男性的だ。女性はこうなる前に壊れてしまい周囲がおかしさを認知し、医療を受けたりすることが多い。
しかし、性別関係なく極まっているのは、暖かな雨の日、玄関にタオルを用意しておき傘を持たずに散歩をする行動だ。私だけかと思っていたぞこんなやばいやつは。
しっかり作品内でも同類に合うとびっくりすると書いてある。
ほかにも、満腹のとき、月に二、三回煙草を吸う習慣も自分だけかと思っていた(少なくとも周囲にはいない)

ものの見方が似たような人は似たような行動を取るのだろうか。。