これはフィクション

書く、を気軽にする

10/17/2012   うつとADHDという謎(3)

前回、前々回のエントリの続き

 12月の後半の診察に、母がついてくることになった。癌で入院していた祖母が退院し、父が定年し、実家のほうがおちついたからだ。意味のわからない状態で通学できなかった私を救ってくれたので、お礼を言いにきたという面もあったのかと思う。医者はパキシルでの治療のこととデパケンを出したことを説明した。その後、

「彼女、ADHDじゃないかと思うんです。」

と言った。私も母も単語自体を知らない。なにそれという感じでぽかんとしていた。

医「子供の頃、学校は問題なく通えていましたか?」

母「凄く嫌がっていましたが通っていました。授業中歩き回ったり友達にちょっかいを出したりすることもあったようですが米国の学校だったのであまり問題になりませんでしたね。」

医「あ~やっぱりィ。あと片付けできないでしょこの人?」(ニヤリッ)

母「はい!まったくその通りです!」

 

工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工    医者におれ足震える話しかしとらんかったけど…

 

処方は特に変わらず。まだ続く。